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働くママを楽しもう!

中3男子と小2男子の母さんで、フルタイム勤務&片付けコーチをしています。家族が笑顔で暮らすための日々の工夫、モノ・時間・お金・気持ちをすっきり整えるコツなどを書いています。少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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我が家の高校受験 長男編①

こんにちは、お片付けコーチ(準備中)のユリです。

 

今日は長男の高校入学式でした。

2月中旬に入試、2月末に第一志望の県立高校に無事合格してホッとしたのもつかの間、

3月中旬の中学の卒業式翌日に高校の説明会に行ったら、そこで教科書と課題を配布されました。

課題!?

長い春休み、暇を持て余すと思っていたのですが、結構な時間をかけて課題に取り組むことになりました。

もちろん友達と遊んだり、家族で鹿児島旅行に行ったり、

しばらくお休みしていたボーイスカウトの活動を再開したりと、楽しい時間もありつつ、

なかなかに忙しく過ごしていた長男です。

(入学式終わったのに課題は、まだ終わってません。。頑張れ〜)

 

さて。

前置きが長くなりましたが、長男が中学生の間、ほとんどブログを書けていなかったので、

我が家の高校受験への取り組みを振り返ってみようと思います。

(長くなってしまったので何回かに分けます。)

 

小学生時代

私も夫も小学生の家庭学習については、学校の宿題で充分と考えていて、

学校のテスト結果をみる限り、理解できていない様子もなかったので、

(どうでもいいミスはちょくちょくありましたが。)

塾はもちろん通信教育も問題集も特にせず、

放課後や休日は少しの習い事のほかは目いっぱい遊ぼう!のんびりしよう!というスタンスの我が家です。

長男は、あまり好き嫌いを強く言わない子なのに勉強については嫌い!と明言していて、

中学受験の存在を知ったときには「〇〇(地元の公立)中学に行くのにもテストがあるの!?」

と恐れていたくらいです。

具体的に嫌いなポイントを観察すると、

新しいことを知ったり、考えたり、それを誰かに話すのは好き。

文字を書くのが嫌い。

単調な作業の繰り返しも嫌い。

そのためか、漢字練習や計算など毎日の宿題がとにかく苦痛だった様子。

小学校に入ってすぐ私が産休になり家にいたのですが、

いつも穏やかな長男ですが、宿題ヤダ〜のエネルギーが半端なく、

かといって私が、今日はやめる?連絡帳に書こうか、といっても

でもやらないとだから、と半泣きで取り組んでいました。

自分は宿題がそんな苦行だった記憶はないので色々調べてみたけど

何かの能力が足りないのではなく、全力で嫌いなだけなようで。

そして変なとこマジメな長男には宿題やらないとか、テキトーにやるという選択肢もなく。

勉強が本格化し、私も職場復帰した3年生以降も、とにかくずっと書くことが嫌い。

宿題は私が仕事から帰ってから取り組んでいました。(しぶしぶだけど)

放課後は友達とswitchをしたり、一人気ままにYouTubeをみたり。習い事を楽しんだり。

そんななので、友達が朝にプリントやってるよ〜という話を聞いても

宿題だけでも大変なので、うちではむりだなぁ。と。

かと言ってタブレット学習をするというわけでもなく。

机に向かう勉強より、友達や家族との時間を大切にゆったりとした小学生時代を過ごしました。

が、中学に入ってからは親のスタンスがかわり、塾とのお付き合いが始まりました。

 

中1になる春休みからは

3年間どっぷりとお世話になった塾との出会いは中1になる春休み。

中学から勉強が難しくなるというし、

先取り学習ができて長い春休みの暇つぶしになるかな、と

本人も納得のうえ春期講習を受けてみることに。

最寄駅近辺、家から徒歩10分くらいのところに塾がいくつかあるのですが、

その中でも神奈川の高校受験に特化した3つの塾(いずれも集団塾)が良さそうだったので、

その3つに候補を絞って、軽いリサーチと私の勘、雰囲気でここ良さそう、と決め打ち。

春期講習の感触として塾との相性も良さそう。でも入学後しばらくはなにかと気ぜわしいと思い、特に塾からの熱烈勧誘もなかったので、

一旦はそのまま入塾はせず過ごすことにしました。

 

②につづく。