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働くママを楽しもう!

高1男子と小3男子の母さんで、フルタイム勤務&片付けコーチをしています。家族が笑顔で暮らすための日々の工夫、モノ・時間・お金・気持ちをすっきり整えるコツなどを書いています。少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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あたりまえが、あたりまえじゃなくなって。

こんにちは、ユリです。

今日もお越し下さりありがとうございます。

先週、次男が5歳になりました!
そんな次男のそぼくな疑問「あたりまえって何?」
について改めてあれこれ想う日々です。

今までのあたりまえは。
私の日常。
平日は基本、週4日、片道1時間くらいかけて会社に行き、
週に一度は在宅勤務にして、捻出した時間をフル活用。
そして、去年くらいから、たまに自分の学びのために有休を取って出かける。
土日は家族でお買い物に行ったり、
キャンプ、旅行など遠出する。
ほとんど家にいないのが当たり前でした。

そんなあたりまえは過去のことに。
3月に原則在宅勤務となり、
4月から出社禁止となり、
6月後半に、必要時のみ出社可能になりました。
会社に行かなきゃどうにもならないこともありますが、
家でも回せる仕事も結構あり、最近は、ほとんど出社しない日常です。
ついでに言うと週末も結構な時間を家で過ごしています。。。
学びや交流もオンライン率が上がっています。

これまで通勤ありきで自分なりに限られた時間の使い方を工夫してきました。
そうやって作り上げたあたりまえが、
気づいたら過去のものになっていました。

これからのあたりまえ。
そんなこんなで、夫や子供たちとは密に過ごせ、
楽しい時間が増えた反面、
自分時間が圧倒的にとれていません。

まだ時間の使い方も仕事の進め方も模索中ですが、
新しい環境でいかにして自分の時間を作るかが、
今の私のテーマです。

そして、
家族が仲良く元気で、
お客様がいるから仕事があって、
友達がいて元気になれて。

それをあたりまえと思っていましたが、
実はありがたいことなんだなぁ。
と想う今日この頃です。

夫婦ともに在宅勤務となった今、意識してやっていること。

こんにちは、ユリです。

こちら↓は私が原則在宅勤務が始まった頃のお話です。

夫はまだ単身赴任中、

私もパソコンだけでできることを中心に仕事をしていました。

その後、夫も在宅勤務が始まり、

さらに緊急事態宣言で小学校が休校、保育園休園。

ここまでは一時的なこととして、どうにかやっていました。

でも会社の方針で、この先、必要時出社、基本的に夫婦で在宅勤務となり、

いくつかルールができたのでそれを書きたいと思います。

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お互いの予定確認

毎朝、始業前に今日の会議予定、お互いの今日の状況を共有。

会議の有無は社内イントラで確認できますが、

その日の忙しさを都度確認し、保育園お迎えの相談をします。

 

また出社する予定が決まったらそれもお互い早めに共有することに。

特に夫の出社は一応、前泊なので色々と心の準備が必要です。

 

お昼休みを有意義に

基本、昼は家ご飯ですが、作るというより、

冷凍チャーハンを解凍したり麺を茹でたり。

そこに栄養バランスを考えて野菜やお肉を足したりしています。

 

平日全く会えない単身赴任からの突如やってきた夫婦のコミュニケーションタイム。

時間に余裕がある日は、買出しや散歩をしつつ色々おしゃべりしています。

 

そろそろ2人で近所のお店に食べに行きたいなとも思っています。

 

仕事場所を同じ部屋にしない

これ重要。

はじめの頃は2人でダイニングテーブルで仕事をし、

会議の時だけ場所を変えていましたが、

会議や電話だけでなく、パソコン打つ音がお互い気になる、

というか、存在が気になるので、今は仕事場所を分けています。

とはいえ夫の書斎などない1LDKプラス屋根裏な我が家。

夫は子供部屋で仕事をしています。

ようやくデスクも買いました。

17時までは夫の仕事用、そのあとは長男の宿題用、

という感じで親子でシェアしています。

私はダイニングテーブルかその隣のワークスペース

その日の気分でウロウロしています。

 

ちなみに夫は基本的にパソコンと電話があれば平気な様ですが、

私は、仕事で使う本や書類、商品のサンプルなど

それなりの量のモノを家に持ち込んでいて、ある程度場所が必要です。

ようやくモノを片付けたのですが、その話はまた改めて。

 

単身赴任からの夫婦で在宅勤務。

しっかりコミュニケーションをとって

お互いにストレスのない職場環境にしたいと思います。

 

家事シェアをしたい時の心がけ。

こんにちは、ユリです。

ようやく金曜日。今週も頑張って働いた。

 

働くママにとって、夫や子供との家事分担は、

決して怠けているわけではなく、

毎日の限られた時間を楽しく過ごすために大切なこと。

 

ということで、家事シェアにあたって

私がこころがけていることを書こうと思います。

 

まず自分が変わる。

こちらでも書きましたが、

昭和も平成も終わって令和になった今もなお、

家事は女性の仕事、育児は母親の仕事、

という風潮があるなと感じます。

もちろん夫婦ともにそれで納得していればいいのですが、

納得せず、日々に追われている母親サイドの意見として多いのが、

パパも子供も全然手伝ってくれない。

ということ。

夫婦共に働いているのだから、夫も同じようにやって当たり前、

とか、

夫にもやらせる、と考えるのはちょっと強引かなと思うのです。

まず、大前提として、

手伝ってもらう。

ではなく、

家族みんなで家事をシェアする、一緒にやる。

と思えるといいのかな、と思います。

 

相手を変えるのは大変。

でも、
自分が変われば、相手も変わる。

そんなことをこれまでの子育て、夫婦関係の中で実感しています。

家事を自分の仕事じゃなくみんなの仕事と思えたら、

自ずと自分が変わったのです。

 

大切なのは、話し合うこと。

自分のスタンスが定まったらたら、

一緒にやりたいという気持ち、

負担に感じているということ、

具体的に何をして欲しいか、

などについて、出来るだけ感情的にならず、

希望を押しつけるのでもなく、

淡々と伝える。

これができるといいと思います。

でもそれが難しい。

 

伝えるタイミングは、思いたって突然じゃなく、

家事分担のことで困っているので、週末、ちょっと相談させて、

など、あらかじめ伝えておく。

そしていよいよ話をする時には、

感情的にならないようメモを持って望む。

 

夫婦で話すのはもちろん、

幼児さんであっても、ちゃんと話すと伝わるものです。

小さい子でも誰かの役に立ちたいのです。

 

感謝の気持ちを忘れない。

とはいえ、習慣になるまでは声かけも重要。

ちょっと頼むときに、

さっさとやってよ!やりなさい!

ではなく、

今やっていることがひと段落したらよろしくね。

 

終わったらありがとう。

シンプルですが夫婦でも親子でもお互いに感謝の気持ちを忘れず、

日々過ごせるといいですね。

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